ルール&マナー~かっこいいゴルファーになるために~

2009年11月26日

日本オープンの石川遼選手

先日行われた男子の日本オープン。


大会最終日、石川遼選手が6番ホールのバンカーからスイングしている最中にギャラリーがカメラで石川選手を撮影し、シャッター音が鳴りスイングを中断するということがありました。


私はライブでトーナメントを見ていなかったので、はっきりしたことはわかりませんがそのようなことがあったとのことです。


石川選手は、ハニカミ王子と呼ばれ、温厚のイメージがあったので、
そのギャラリーをにらみつけたということで、メディアは大きく取り上げ、賛否両論がありました。


今回カメラで撮影した人からすると、プロゴルフのトーナメント観戦というのはエンターテイメントの1つであり、

動物園にパンダを見に行くような、1つの娯楽という感覚だったかのもしれません。もちろん悪気があったわけではなかったかもしれません。


一方で、プレーをしているプロ選手側からすると、自分の生活のため、幼いころからの夢を達成するため、目標を達成するためにゴルフ場で必死に戦っている、ゴルフファーという一人の戦士でもあります。


この1打、この1スイングによって、何十万円、何百万円、時には何千万円もが変わることがあるプレッシャーの中で戦っています。


そして試合で獲得する賞金以上に、

幼い頃からプロゴルファーになって活躍するという夢を持ち、
その夢をあきらめず持ち続け、その夢を本気で実現するために、日々努力し、技を鍛練し、
時にはその夢を達成するために何かを諦め、継続を妨害する挫折もありながらも、血を、汗を流してゴルフをし続けてきています。


彼は多くから天才と呼ばれていますが、最初からの身も心も天才なんてこの世に一人もいません。


毎週のように、日本海外の各地を転戦しながら、その合間に移動して、練習ラウンドをこなして、そしてまた練習して、
食事の管理もして、時間の管理もして、体調管理もして、心の管理もして、


その過程では、うまくいくこと、うまくいかないこともあり、時にはすぐに結果が出ず、腐り、時にはいやになり、逃げ出したくなり。

それでもあきらめず、毎週のように試合に出場して。


見ている側は18Hを4日間プレーしているだけですが、それ以外の時間にはとてつもない努力、鍛練、気持ちの葛藤があり得ないぐらいあります。

彼の笑顔の裏にはあり得ないほどの涙、悔しさがあると思います。

この日本オープンの週も、練習ラウンドを行い、その合間にパター練習をし、スイングチェックをし、メディアに対応し、


あれだけメディアや人の前に立っているわけですから、中にはいやなこと、言いたくないこと、受け入れたくないことも聞かれることもあると思います。

まして石川選手はこれだけの有名人ですから、中には良く思わない人もいれば、嫌がらせもされること、否定的なことを言われることもあるかもしれません。

その中でも、よいパフォーマンスをしたいという信念を持ち、4日間プレーし、最終日6番ホールでバンカーに入ってピンチになって、
それに立ち向かってショットしようとした時に、たまたまマナーの悪いギャラリーがいて、スイングすることができず、そのギャラりーをにらみつけました。


こんな状態の中でそのようなことがあれば、普通の人だとそのギャラリーを怒鳴りつけていてもおかしくなかったのではないでしょうか。


石川選手はいつもニコニコしていますが、その何十倍もの涙を流して、ゴルフに立ち向かい、今あの舞台に立っていると思います。

プロゴルファーはそういう辛い部分は周りにあまり見せようとしませんが。


この日本オープン最終日のラウンド後のインタビューで彼は、


「悔いのないラウンドです。すがすがしい気持ちです。」


と答えたそうです。

今回のバンカーの件も、彼にとっては、マイナスの要素ではなく、彼の中では彼を成長させる要素になってしまったんですね。


メディアはよく彼を「遼くん」と呼びます。

彼の年齢が若いので「くん」で呼ばれても仕方ないかもしれませんが、

「遼くん」と呼ぶのは少し失礼な気もします。

彼はまぎれもなく「石川遼選手」だと私は思っています。

2008年10月17日

マイ目土袋

最近はゴルフ日和が続きますね。

毎日のようにゴルフ場に行っているので、変化をなかなか感じることができないんですが、少しずつ紅葉が進んでいる気がします。

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先日行われた基礎レッスン会に参加されたお客様が、ご自身で目土袋をご購入されました。

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基礎レッスン会では、目土の重要性を勉強し、参加者みんなでゴルフ場の目土を行いました。

基礎レッスン会の様子はこちら


目土の重要性を学んで頂き、ご自身でマイ目土袋をご購入して頂けて、コーチとして非常に嬉しいです。


先日のラウンドレッスンではマイ目土袋を持って、目土をしながらプレーされました。

自分のディポット跡に目土をしながら、余裕があれば目土がされていないディポット跡に目土をしながら。
かっこいいですね。


なかなかプレーしながら目土をすることは時間的にも難しいんですが、自分のディポットは自分で目土ができるとかっこいいです。

プレー中に目土をしたりグリーン上のボールマークを直すことができれば不思議と心が豊かになり、プレーに余裕が生まれます。

2008年08月14日

ベントグリーン愛護

先日ラウンドレッスンで行ったゴルフ場のカートにこんな表札がありました。


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グリーン上にできたボールマークを15分以内に直すとボールマークは1日で再生し、

1時間以内では、再生までに1週間かかり、

1日放置すると、1ヵ月を要するとのこと。


ベントグリーンはコーライ芝とちがって傷みやすいですからね。


こんなちょっとユーモアのあるゴルフ場で、雰囲気のいい感じのゴルフ場でした。

特にこの時期はグリーンの芝が枯れてしまわないように多めに水を撒くことがあるので、グリーンが柔らかくなり、ボールマークができやすくなります。

メンテナンスの方々もコンディション作り大変です。

皆さんもぜひボールマークを直すのにご協力ください!

2008年04月03日

初ゴルフ場プレー

先日のラウンドレッスンのお客様はゴルフ場初の方でした。


はじめに、ゴルフ場のしくみやシステムのお勉強を行いました。


コース内では「フェアウェイ」「ラフ」「ティーグランド」など、ゴルフ場内の基礎的な名称のお勉強や、「OB」の意味、「暫定球」の意味などのお勉強をしました。


午後からは、コース内でフルスイングの練習を行いました。

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普段のスタジオでの練習のチェックポイントを意識しながら練習を行いました。


フルスイングの練習後、8Iとパターのみを使って1ホールだけプレーしました。


記念すべき初ゴルフ場プレーです。

初ゴルフ場プレーおめでとうございます!


スイングの練習だけではなくルール&マナーもしっかり勉強します。


ゴルフのルールは特殊なのでいきなりすべてすぐにはマスターすることはできませんが、優先順位の高いものから少しずつ学習していきます。


コース内でのマナーもしっかり勉強しました。

目土の練習、

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グリーン上では、ボールマークを直す練習を行いました。

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ゴルフ場のコース内には「マナーの審判」はいません。ゴルフ場でのマナーは自分自身の判断となります。


「ゴルフは上手だけどマナーが悪い」というゴルファーにはなって頂きたくありません。

技術のパフォーマンスだけではなく、マナーもかっこいいゴルファーになって頂きたいと思っています。


ルール&マナーは最初が非常に肝心です。

最初にルール&マナーの良い癖を付けて頂きたいと思っています。


先日のゴルフ場ではまだまだ桜は満開ではありませんでした。

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ティーグランドの横に桜の木がいっぱいあるホールがありました。

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まだまだ満開ではありませんが、満開になったらきれいでしょうね!

ゴルフ場に到着してからのステップ

ゴルフ場に到着してからのステップです。

①ゴルフ場のエントランス(入口)でキャディーさんがバッグを取り込んでくれます。


②フロント(受付)でチェックインします。住所、名前などをシートに書きます。これでチェックイン終了。


③チェックイン終了後、ロッカーナンバーの付いたロッカーキーを貰います。ゴルフ場ではこの番号で支払いを行います。


④貴重品などは貴重品ボックスへ預けて下さい。


⑤ロッカーで着替え、ゴルフのできる状態で外へ!

2008年04月02日

B.GとK.Gの意味

ゴルフ場のティーグランドにはこのような標識があります。

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このホールが何番ホールか、パーはいくつか、ピンまで何ヤードかを表しています。


B.Gというのは「ベントグリーン」の略で、ベント芝のグリーンまでの距離が353ヤードということを意味しています。


K.Gというのは「コーライ(高麗)グリーン」の略で、コーライ芝のグリーンまでの距離が363ヤードということを意味しています。


ゴルフ場によって、1ホールに2つグリーンがあります。


1つのグリーンがベント芝のグリーンで、でもう1つがコーライ芝のグリーンです。


季節やグリーンの状態によってその日使用するグリーンを変えます。

このホールの場合、コーライ芝のグリーンの方が少し(10ヤード)奥にあるということですね。

2008年03月29日

1ホール2時間かけて練習

少しずつ気候が暖かくなってきましたね。

春のゴルフシーズン到来ですね!


先日のラウンドレッスンでは、9Hを使用したコース内でのレッスンでした。

150ヤード地点からグリーンを狙う練習、

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100ヤード以内からグリーンを狙う練習、

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グリーン周り40Y以内の練習、

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など、午前中は1ホールを2時間ぐらいかけて練習しました。


バンカーショットの練習も行いました。

ボールの周りに丸を書いて、この丸ごとボールを打つバンカーショットの練習ドリルです。


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バンカーの練習後はしっかりバンカーレーキでバンカーをならします。

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しっかり目土も行います。

グリーン上のボールマークもしっかり直します。

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午後からは、他のホールも使用してプレーしました。

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午前中練習したショットの感じを確かめながらプレーしました。

ショットの練習だけではなく、コースマネジメントの練習も行いました。

2008年03月01日

グリーンのボールマーク

先日のラウンドレッスンでは、グリーンのボールマークを直す練習を行いました。


こんな感じのボールマークを、

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しっかり直して、

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最後にトントンで完了です。

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きれいに仕上りました。

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自分のボールマークは自分で直せるようになるのが理想です。

自分のボールマークを直せるのは非常にかっこいいです。


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2008年02月12日

来週の初コンペに向けて!

先日のラウンドレッスンのお客様は、来週初コンペに参加される方で、今回が初ゴルフ場の方でした。


約1ヶ月前に本格的にゴルフを始められた方で、ゴルフを始められて約1ヶ月で初コンペに強制参加しないといけないという非常にタフなコンディションです。


この1ヶ月間で間隔を詰めてスタジオでのレッスンを行い、グリップ、セットアップ、スイングの基礎の練習を行いました。


今回は初ゴルフ場ということなので、技術的なスイング面の練習だけではなく、

ゴルフ場のチェックインの仕方、清算の仕方などのゴルフ場のシステムやしくみのレッスンや、

ゴルフ場やコース内でのルールやマナーなどに重点を置いてレッスンを行いました。


はじめはゴルフ場の練習施設で、ショットの練習を行いました。


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その後ゴルフ場に出てレッスンを行いました。


最終組がスタートし終わってからのスタートなので、後続の組がなく、後ろの組を気にすることなくコースで練習することができます。


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暗くなるまでみっちり練習されました。


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初コースということもあってレッスン受講カルテにはチェックポイントなどがいっぱいです。


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きれいにまとめてカルテをお送りします。


ゴルフを始められて約1ヶ月でコンペに強制参加ということなので、コンペに参加されてゴルフが嫌いになってしまわないかコーチとして非常に心配です。


どうかゴルフが嫌いになりませんようにと願ってやみません...


やっぱりゴルフは楽しむのが一番大切です。

「楽しむ」という定義は人それぞれ、レベルによっても違いますが、やっぱり楽しみながらゴルフをして頂けたらなと思います。

一生できるスポーツですからね。


お客様のファッションは頭のてっぺんからつま先までトミー・ヒルフィガーでした。


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アメリカのメーカーで、かわいいメーカーですね。

日本のゴルフショップではまだそれほど見かけませんが、これから増えてきそうですね。かわいいですからね。


来週のコンペ楽しんできて下さい!

2008年01月03日

SLEルール 高反発クラブ

2008年1月1日より、スプリング効果(Spring Like Effect=SLE)の性能に関するルールが改正されました。

フェース面の反発係数(COR)が基準値を超える「高反発クラブ」は使用禁止となります。


2008年1月1日以降ゴルフ規則に基づいて行われる公式競技、クラブ競技などすべての競技で「高反発クラブ」を使用した場合競技失格となるので気を付けて下さい。


また、2008年1月1日以降「高反発クラブ」を使用して作られたスコアはJGAハンディキャップ申請用のスコアとして採用することはできません 。


競技に出場される方は、使用されているドライバーが2008年1月1日以降も使用できるドライバーかどうか販売店やメーカーに確認することをお勧めします。


新しくドライバーの購入を考えられている方も、新クラブ、中古クラブを問わず、購入するクラブが2008年1月1日以降も使用できるかどいうか販売店やメーカーに確認して下さい。


◆高反発クラブの歴史◆

1990年代後半からそれぞれのメーカーでは、ドライバーは「高反発」が主流でした。
フェース面の肉厚を薄くしてインパクト時にたわませる構造とし、その反発力でボール初速を上げようとする「高反発」が開発の大きなテーマになっていました。


この結果、プレーヤーの飛距離が伸びたたためUSGA(全米ゴルフ協会)では1998年に高反発クラブのテストを開始。その後、反発係数が0.830 を超えるクラブは使用禁止とする規制を設けました。


しかしR&A(英国ゴルフ協会)傘下にある日本は適用外で、一部プロツアーなどを除いては規制されていませんでした。

ところが2002年、R&AとUSGAが共同提案を発表。R&Aも2008年1月1日から反発係数の上限を0.830 とし、プロ・アマを問わずそれを超えるクラブは使用禁止とすると発表しました。

これにより日本でも反発係数の上限を0.830 を超えるクラブ、いわゆる「高反発クラブ」は使用できなくなりました。


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