ある私のお客様は現在、
「何も足さない、何も引かない振り子のようなスイング」というイメージをチェックポイントの1つとしてスイング作りを行っています。
バックスイングが速くなり過ぎないことや、ダウンスイングで力が入り過ぎないことを防ぐために、この「何も足さない、何も引かない」イメージを課題としています。
この方の場合、このイメージにより、
■バックスイングが早くなり過ぎにくくなり、その結果、バックスイングで体の軸が安定しやすくなる。
■ダウンスイングで力が入り過ぎにくくなり、その結果、ダウンスイングで上半身が突っ込みにくくなる。
という効果があります。
「何も足さない、何も引かない振り子のようなスイング」というイメージのチェックポイントというのは少し曖昧なのでは?ということもありますが、
スイングを色々考え過ぎてしまっている時や、スイング中のチェックポイントがたくさんあり過ぎてスムーズにスイングできなくなってしまっている時など、この感性的なイメージのチェックポイントは非常に効果的です。
この感性的なイメージのチェックポイントとは逆に、
スイング中のチェックポイントが、「腕の位置が90度のポジション」「右手の角度が45度」というような視覚的なチェックポイントの方が効果的な場合もあります。
その時のスイングの状態、選手のスイングに対する考え方、選手のゴルフ感性によって、感性的なチェックポイントが良いか、視覚的なチェックポイントが良いかが変わります。