プロゴルフ選手がスイングのレベルを上げるためには以下の2つの要素が必要です。
①頭で理想の動きを理解し合理的なスイングを作る(頭での理解)
②理想の動きを体得するために練習する(体での体得)
どちらかだけが突起し過ぎていても正しくスイングのレベルを上げることはできません。
理論上の合理的なスイングだけを追い求め過ぎて、それを体得し実行できる体を持っていなければ良いスコアは生まれません。
逆にいくら人の2倍、3倍の練習をしても、ただ多くのボールを打つだけではレベルアップするために時間が掛かり過ぎてしまいます。
プロ選手はその時のスイングの状態に合わせてコーチと相談しながらどのような練習方法がベストかを分析しスイングを作っていきます。
アマチュアゴルファーの場合もこの2つの要素は同じですが、
アマチュアゴルファーはプロ選手とは違って優先順位が変わります。
アマチュアゴルファーの場合はこのような優先順位になります
頭で理想の動きを理解し合理的なスイングを作る(頭での理解)
↓
理想の動きを体得するための練習量(体での体得)
アマチュアゴルファーはまず頭で合理的なスイングを作るための理想の動きを理解する必要があります。
残念ながらアマチュアゴルファーは練習環境、練習時間が制限されています。
プロ選手のような毎日ゴルフができる環境がありませんし、時間もありません。
一昔前まではアマチュアゴルファーも「とりあえずボールを打て」「何も考えず1000球打て」というような考えがありました。
考えずひたすらボールを打って当たるようになるまでがんばれという感じです。
このような過程で上達した選手というのは独特のスイングを持っています。ゴルフに対する感性もその人特有の感性を持っています。
周りの選手はわからない特殊な考えを持っているという感じです。
教えてくれとお願いしても、その人独自の表現なので理解が難しかったりという感じです。
近年ゴルフスイングの合理化がアマチュアゴルファーの間でも進んでいます。
アマチュアゴルファーのためのゴルフスクールが増え、簡単にスイング分析などを行うことができるようになりアマチュアゴルファーもプロ選手が受けているようなレッスンを受けることができるようになりました。
もちろん練習をせずに上達できるということは絶対にありません。
上達するために遠回りしないために、無駄な練習をしないために、
アマチュアゴルファーのスイングつくりは、まずは理想のスイングを頭で理解、そして練習し体で体得という順番が理想です。