生徒の方から「SWからドライバーまで同じテンポでスイングするのか?」という質問を受けました。
良いスイングを作るためには「ポジション別の理想のフォーム作り」と「それぞれに合った理想のスイングテンポ作り」が必要になります。
「ポジション別の理想のフォーム作り」に比べて「スイングテンポ」というのはなかなか目で見て確認することができないので体得するのが難しくなります。
理想のスイングテンポというのは人それぞれ違います。
それぞれの筋力、柔軟性、感性によってスイングテンポというのは変わります。
タイガー・ウッズ選手のテンポがすべての人にとってベストのテンポというわけではありません。
理想のスイングテンポというのはクラブによって微妙に変わります。
クラブが長くなればなるほどテンポがゆっくりというのが理想です。
クラブが長くなればなるほどクラブをコントロールするのが難しくなり早いテンポではスイングするのが困難になります。
クラブの構造を考えると短いクラブよりも長いクラブの方がゆっくりとしたテンポでスイングするのが理想です。
SWを打つ時とドライバーを打つ時であればドライバーを打つ時のテンポの方がゆっくりというのがベターです。
練習場でボールを打つ機会があれば小さいクラブから順番にボールを打ってみて下さい。
まずはSW、次はPW、8I、6I、5W、ドライバー
という感じです。それぞれのクラブで10球ずつ
クラブが長くなればなるほど少しずつゆっくりしたテンポでバックスイングすることを意識して下さい。
打ちっぱなし練習場に到着して、いきなりドライバーをビュンビュン振るのはスイングテンポをばらばらにしてしまいます。
小さいクラブから少しずつ、
「2番手クラブが上がったからさっきよりも少しだけゆっくり振ろう」
「今ちょっとテンポが速かったかな」
など、クラブと会話しながらボールを打つことができればスイングテンポをつかむ感性をやしなうことができます。
次回打ちっぱなし練習場へ行かれた時に試してみて下さい。