ラウンド中、上手くいき過ぎている自分自身に不安を感じるということがあります。
例えば、1番ホール「バーディー」2番ホール「バーディー」というスタートを切った後に、不安になり普段のゴルフができなくなってしまう。その後、「10」や「11」などのビッグナンバーを叩くと逆に安心し、普段通りのゴルフができるというものです。
これは日本人独特の感性で、多くの欧米人にはこのような感性はありません。
多くの欧米人は「バーディー」「バーディー」と来たら、「次もバーディーだ!もしくはイーグルだ!」と考え、多くの日本人は、「バーディー」「バーディー」と来たら、「あれれ、上手く行き過ぎてるな、ちょっと怖いな...」と考えてしまいます。
今まで体験したことがないぐらい上手くいき過ぎると不安を感じ、逆にスコアが悪くなった方が安心感があるという不思議な現象です。
これは成人になるまでの教育制度の違いが大きく影響しており、日本の教育制度は、否定から学習しようとし、欧米では肯定から学習しようとする。よく言われる、日本では、短所を見つけ、それを直そうとし、欧米では、長所を見つけそれを伸ばそうとする、という違いです。
成人するまでのこのような環境の違いにより、成人してからの感性が変わるそうです。